Friday, January 11, 2008

Beautiful Voice

空が薄く明かりはじめたころ、ステージに小さい男の子が登場しました。その子の歌声に会場もどよめき立ちます。ジャマイカの土壌が育む未来。

Geography

四国とジャマイカ(同縮尺) Shikoku & Jamaica (Same scale)

マイアミから飛行機で1時間半、キューバの南に位置するジャマイカ。イメージ的には、四国を一回り小さくしたような島で、人口も四国より一回り少ない。そう考えると、ジャマイカがワールドカップに出場するのは、四国代表がワールドカップに出るようなもの? レゲエとか音楽でも興味を惹かれる国です。音楽で言えば沖縄みたいな場所なのか。
 
One and a half hour flight from Miami, located in Caribbean Sea, Jamaica is similar in size to an island of Shikoku, Japan. Population is also little bit smaller than Shikoku. It's amazing that such a small country can get to the World Cup. Is Okinawa the island which produce many outstanding artists like Jamaica does?

タクシー Taxi

ジャマイカの交通手段は主にタクシー。道端にやけに、ぽつんぽつんと人が立っているなぁと思ったら、みんなタクシー待ちをしているらしい。タクシーはたくさん走ってて、一回乗るのに100円くらいと安い。タクシーと言っても見た目は普通の乗用車で、イリーガルなものが多い。
バスもたまに走ってるけど、主要道路だけ。そして彼らの運転にはあまり規制がない。時速制限30kmの道路を平気で80kmで走るし、片側一車線の道路でガンガン追い抜きます。道路もそんなに整備されてないのでワイルド。テレビで安全運転をしましょうというCMが流れていました。

パトワ語

現地の人同士ではパトワ語をしゃべりますが、皆英語もしゃべれるので、コミュニケーションがとれてよかったです。習ったパトワ語を少し。
Ya man, waa gwan! : Hey man, what's up?
Cool man! : See you later
ボンボクラー!: Fuxxing bullshit!

Monday, January 7, 2008

料理 Cuisine

滞在先のおかあさん、マーバが作ってくれた料理。これが本場のジャマイカンだ!と言わんばかりにいろいろ出してくれました。ヤギのカレーと魚がおいしかった!ヤムいもも、ネチョネチョと弾力がすごくておいしかったけど、ご飯のように毎日たくさんは食べられないなぁ。バナナの茹でたのはあんまり好きじゃない・・・。ソーレルというフルーツのジュースは最高でした。おかあさんが前日一晩かけてフルーツから煮出して作ったものです。輸入したいくらい。

上から (From top)
茹でたバナナ Boiled banana
ダンプリン Dumpling
白ヤムいも White Yam
黄ヤムいも Yellow Yam
ヤギのカレー Goat Curry


Sorrel juice
Rice
Tomato based Jamaican Fish
Pasta
Salad


国のフルーツ National Fruit

国花があるように国のフルーツがあるらしく、ジャマイカのはAckeeというフルーツ。
自分の名前がAkiumiなのでアキと呼んでもらっていたら、アキと言ったらジャマイカの国果物のことだよと教えてくれました。そしたら、明日の朝食にアキを出してあげるよということになり(写真の黄色いのがそれ)、その後
"今日アキがアキ食べたんだよ"
というジョークになってしまいました。

なんでもこのアッキー、フルーツの実が自然に開く前に無理やりあけると、実が毒を持っている。しかも、あまり熟しすぎるとまた毒を持つようになる。食べごろに食べないといけないフグみたいなフルーツなのだ。

初詣



元旦に行われた地域のフェスティバル。彼らにとっては年一回の大イベント。地域のスタジアムで行われて、Trelawney中の若者たちが集まっていました。飲んでハイになりながら、朝までレゲエ。  

Big family


11人乗りのバンに、子供たちがところ狭しと乗っていました。大人も合わせて20人くらい。聞けば、全員家族なんだそう。お父さんがケンタッキーを買ってきて、車の中でみんなで夕食。

Caribbean Sea

Falmouth, Trelawny

Coconut jelly !!

They are fruits seller. From them I've got to know the new way to enjoy Coconuts.
You drink its juice. After you drink coconut juice, these Guys get it cut for you so that you can eat "jelly" inside the Coconut.
Yummy yummy !!

SEX

ジャマイカ人は本当に下ネタが好きだ。子供から大人まで、一緒になってその話題で盛り上がっている。性に開放的な人たち。 でも、GAY や LESBIAN は超タブーだ。

LIFE

パーティーの食事を用意していたシェフが、薪で60人分のスープを作れば、おばあちゃんは、桶で洗濯物を洗い、庭の木にロープを張って洗濯物を干していました。

このおばあちゃん、滞在先のおばあちゃんなんだけど、なんかえらくぶっきらぼうで、お皿はそこへ置いておきなさい!と怒ったような口調でしゃべってくる。でも、毎晩家に帰ると、Did you enjoy yourself?(今日は楽しんだ?) と聞いてきて、Yes!と答えるとI'm glad to hear that(それが聞けて私もうれしいわ)と返してくる愛にあふれた人なのだ。

 

Economy

ジャマイカは日本やアメリカやヨーロッパほど豊かではない。リゾート地では、おみやげものを外国人に売るために、必死に勧誘している姿をみました。僕らから見れば、彼らはぼったくってくるけど、彼らから見れば、外国人がバカンスを楽しむ裕福な貴族で、彼らはその富に目をつけている商売人なだけか。
 

Begging

ビーチで遊んでいる少女に、「2ドルちょうだい、飴がほしいの」と言われた時は、買ってあげようかどうか正直戸惑った。彼らは気軽に物乞いをする。でも、それは屈折した見方で、彼らからすればお金を持ってる友達に、ジュースを奢ってと頼んでいるようなものなのかもしれない。 

Talent

この小さい島がどうしてこんなに才能に溢れているんだろうかと思う。
それを垣間見たのは、子供たち。Jimmyが連れてってくれた知り合いの誕生日パーティーで、庭で踊りだした6才くらいの男の子がダンスの中で逆立ちをすれば、それを見た4才くらいの女の子まで逆立ちを始めました。違う男の子は、パソコンを使ってDJのものまね。元旦のフェスティバルでは、13才の女の子がビヨンセ顔負けの極どいパフォーマンスで周りの視線を集めていました。  

家族のかたち Family makeup

一番カルチャーの違いを感じたのが、家族構成と彼らの考え方。
彼らのあいだには、そもそも結婚ということがあまり意味のないことらしい。ボーイフレンド、ガールフレンドのままで子供を作ればいいじゃないかと。異母兄弟、異父兄弟がたくさんいるし、StepsonやStepbrotherといった義理の息子・兄弟と一緒に住むことも珍しくない。あまりにそれが普通になっているのでびっくりしました。滞在先の家がそんな感じでしたが、まったく問題なく仲良く暮らしていました。 でもやっぱり、問題を抱える家庭もあるそうです・・・。
 

Saturday, January 5, 2008

KIDS' SMILEs

終わりに

今回、12月28日から1月4日まで7日間行ってきたジャマイカ。最初はどうなるかと思ったけど、Jimmy(父)はじめ、ルームメートの家族が親切にもてなしてくれたおかげで、ジャマイカの暮らしに触れ、とても楽しむことができました。フレンドリーで陽気な国ジャマイカ。家族や友達もできたので、いつか帰らなければ。 

Tuesday, January 1, 2008


Suck
your
mother
!